創業から40年以上。数多の繊維商品を手掛ける中で、素材の種類、織り方、編み方、染め方など、様々なノウハウを蓄積してきました。 値段に特徴のある商品、機能に特徴のある商品、柄に特徴のある商品。培った知識を活かしてあらゆるニーズに対応できるよう、日頃から自己研鑽を怠りません。
また、これらの知識を多くの方に知ってもらい、繊維のことをもっと身近に感じてもらえるよう、繊維用語集を作成しました。用語集内での検索機能や、頭文字別の用語一覧もあるので、目当ての単語を探しやすくなっています。ぜひご活用ください。

繊維用語集

蓄えた知識はそのままだとものづくりに活かすことができません。深く理解し、自分の考えや経験と結びつけ、新たな価値を生み出すための知恵が必要だからです。 今つくろうとしている商品はどのような価値があるのか。どのようなシーンで使われるのか。企画力の源泉となる発想と知恵をもってあらゆるケースを想定し、 ものづくりをおこなっています。常に新しい知識を取り入れ、常に新しい発想を行う。 その姿勢と、その姿勢からうまれた商品たちは、間違いなく私たちの誇りです。変化する時代の潮流に合致した商品をつくりつづけられるよう、自らも変化し続けます。

どれだけ頭の中で考え続けても、たった一つの行動の方が勝ることがあります。 現場は宝の山です。創業当初から国内外問わず様々な現場に足を運び、その都度いろいろなアイデアを見つけてきました。 どれだけ素材の情報を読みあさっても、現場で生地を撫でなければ気づかないことがありました。頭の中ではわかっていたつもりの製造工程も、実際に工場で見るものとは大きく異なっていました。 蓄えた知識とそれを活かす知恵を結実させるために必要なピースが行動です。その地道で愚直とも言える行動の蓄積が、高品質の製品につながると信じています。